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Channel: 六甲山あちこち日記
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12年ぶりのファミリーハイク

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2012.10.7
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三連休で、娘が東京から帰省した
実家に帰っても、いつも旧友らと会ってほとんど家にいない子だが、
今回は山に行きたいと言う\(◎o◎)/!
 
ものごころがつきだしてから、山に誘っても行くと言わなかった娘だが、
珍しいことがあるもんだ。
 
ぶうママの提案で
阪急芦屋川駅から【東おたふく山登山口】までバスで行き、
→【東おたふく山】→【七曲り】→【最高峰】→【有馬温泉】と
ハイキング+温泉プランにした
3人で山に行くのは、なんと12年ぶり(@_@;)
案の定、途中で雨に降られたが、程なく止んで、
秋の六甲山をファミリーでハイキングしてきました
 
【東おたふく山登山口】
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【東おたふく山山頂】
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ここまでは、ちょっと人が多いというぐらいでしたが、
【魚屋道】に入ると、いっきに人が増えた
 
山頂での記念撮影は順番待ち!
写真をとっても、他の人が写り込む!(トップの写真)
 
山頂の昼食場所は、大盛況!
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女性トイレは大行列!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、秋の訪れを告げる六甲山頂のススキはきれいで
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山を歩けば、秋の風が心地よい
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あっという間に、有馬温泉に下りてきました
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このあと、カンポの宿の温泉につかり、
超満員の阪神芦屋駅行きのバスを見送り、宝塚経由で帰ってきました
 
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秋の花 
 
<アキチョウジ>
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<コウヤボウキ>
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<テイショウソウ?> (Uriさんに教えてもらった花だと思う)
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今まで六甲山では見たこともないぐらいハイカーは多かったですが、
知った道を久しぶりに家族でゆっくりと歩き、
タイムスリップしたようなほんわかハイキングで楽しかったです

御在所岳・藤内壁・中尾根へ

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2012.10.11
 
3月にキャッスルで出会ったKUさん
6月のガイドFさんツアー【地蔵岳】には参加されなかったので、今回ご一緒することにした
行き先は【御在所岳/藤内壁 中尾根】
 
前回の【地蔵岳】ツアーではしんどい思いをした。
実はあれからアブミの練習は全くしていないので不安だったが、
今回のA1は1ケ所のみと聞いて一安心。
 
【裏道登山道】から【藤内小屋】を経てしばらく進むと【藤内壁出合】
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目前に【一の壁】が見える40mあるらしい)
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【中尾根】はさらに悪路を登ったところにある
 
取付きは広いテラス。ここで身支度を整え・・・
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1本目!【(P4)展望台】へのチムニー
チムニーの中を登っていくのだが、チムニーの幅が身体いっぱいでとても窮屈。ザックが邪魔ぁ~!
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2本目!【(P3)ツルム】への登り
上部のチムニーもザックが邪魔。チムニーで背中が使えない。ちょっと手こずった。
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ツルムからは、コルまで懸垂で下降する。そして、
 
3本目!【(P2)オニギリ】への登り Part1
離陸がハングになっていてアブミを使うが、あとはクラックを使ってトラバース気味に登る
 
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このビレイポイントで、あと1ピッチと思うとなんとなく余裕も出てきて・・・
正面を見れば、【前尾根】
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右を見れば、【四日市市街】
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下を見れば・・・結構登ってきたなぁ~【一の壁】も見える
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そして、ラスト4本目!【(P2)オニギリ】への登り Part2
下部は簡単。上部はまっすぐ登ると途中で手がかりのないフェースに・・・ A0で登ったのがちょっと悔しい。。。
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【(P2)オニギリ】登頂!記念に支点でも撮影しておこう(^^)
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下降は50m懸垂を2回。
1回目は登ったフェースを・・・
2回目はこんなルンゼを・・・下降して
 
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取付きまで戻りました。
 
 
【御在所岳】は20年前に観光で行ったことがあるが、歩くのは今回が初めて
岩場のスケールの大きさにびっくりしました。あちこち岩場だらけ・・・
 
【藤内壁 中尾根】は、ほとんどがチムニー&クラックルートでした
 
今回の教訓:
①チムニーやクラックは楽し~い
  ただ夢中になりすぎて筋肉痛になる(^^;)
②狭いチムニーではザックが邪魔になる 今回は無理やり攀じ登ったが、
  ザックを別ロープで引き揚げる以外に解決策はないのだろうか?
③このルートは中間支点の残置ハーケンが錆びていたり割れていたりしている
  ナチュラルプロテクションは必携です。
 
でも、おもしろいの一言に尽きるクライミングでした
 
(おまけ)
岩壁に『ダイモンジソウ』が あちこちに咲いてました
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【ツェンティクロス→山田道】 デートハイキング with ぶうママ

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2012.10.20
 
 ぶうママ 「気候が良いので山へ行こう!」
   最近ではめずらしいお誘いだ
    『いいけど~どこへ行く~?』
ぶうママ 「おいしい空気が吸えて、のんびり歩けて、帰りに美味しいものが食べられるとこ」
  これを聞いてどうでもどこでもよくなった
 ↓
ぶうママの提案は
三宮 → 新神戸 → 市ケ原 → 21クロス → 植物園 → 山田道 → 弓削牧場 → 谷上
というコース
弓削牧場(ゆげぼくじょう)では、おいしい牛乳・チーズ・ケーキ・ワインが賞味できるという
    『はいっ、はい
 
新神戸駅北の橋 ここからハイキング道
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人が多い
布引の雄滝は、団体さんでいっぱい
布引ダムの上は、子供でいっぱい
 
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始まりつつある紅葉
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"しげげん道"と言われるだけのことはある
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  このあとは、のんびり自然を満喫できると思っていたのだが・・・
 堰堤工事の迂回路 
 上りと下りがあります。 対向者とすれ違うぶうママ
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ぶうママ曰く
「この道はワイルドでなくなった
そういえば、渡渉したのは1回だけだったような・・・
道の名前が『ツエンティ・ブリッジ』に変わるかも
 
 
そして、【森林公園】を通過しようとすると・・・
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これは知らなかった
6年も前から料金所ができていたなんて・・・
 
誰かが「公平性」を主張したんだな!「効率性」を無視して・・・
一ポジションの雇用創出して、赤字増やして・・・しなくてもいいのに・・・役所のやることはよくわからん
と不満タラタラ
 
そう、迂回路の【山田道】には560段の石の上り階段が待っているのだ
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ふう、【森林公園】の入口に着いた
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ここから【山田道】
5分歩くと・・・
 
大規模宅地開発がこんなところに
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さらに、スカイツリーを思わせるような電波塔
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しばらくすると、
【弓削牧場】への分岐を発見イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新しい住宅地に入るとすぐに立派な入口がある
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本日のメインイベントで~すイメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山ガールもいるし、
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結婚式もあったし、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当然、牛もおったし・・・
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 とてもなごませてもらいました
 
 
 
このあと、登山道の【山田道】に戻り、ここから40分で【谷上駅】に着きました。
 
このコースは景色が七変化するので、飽きませんね~
デートハイキングとしてオススメのコースです
 
あ~、妙にのんびりしました~~
 

小豆島 拇岳 でクライミング

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2012/11/4(日)
 
小豆島に行ってきました。 【拇岳(おやゆびだけ)】 に挑戦です
 
 
"Fガイド"シリーズ3回目に参加した。ご一緒したのは、"RKさん"
 
今回は、出発前から緊張していた
というのも、ネットで調べると撤退記事がいくつかあって、なんだかむずかしそう
+α 海の近くなので潮風でハーケンがボロボロ との情報も・・・
 
午前1時に神戸港を出航する『ジャンボフェリー』に乗って、小豆島・坂手港へ向う
この航路は今年の4月から就航したらしい。高松港を経由して小豆島には710に着いた
 
フェリーから見るご来光。今日は天気が良さそう
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車で【橘】を少し登ったところに
【拇岳】への入口がある
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40分ほど歩いて【赤いクラック】に着いたが、すでに別のパーティが取り付いている
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仕方がないので、【ダイレクトルート】を登攀することにする
 
                      こんなルートです!!
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P1の取付:狭いチムニーです。最後の左壁に移動するところがちょっといやらしい
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後続の"RKさん"も登ってきた
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それにしてもテラスが狭い
ここからでも高度感たっぷりだ
しかし、まだ先は長い
 
P1終了点からの眺め。(余裕を持って見たのはここだけでした
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P2は"RKさん"がセカンド 
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P2終了点で順番を待っていると、後続パーティに追いつかれた
 
P3終了点: P4は後続パーティに先に行ってもらうことに・・・
(一番奥の女性が後続パーティの一人。岐阜からの遠征だそうだ)
 
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それを待つ間に、中間支点に身体を預けて簡単な昼食を摂る
足場はこんな感じです
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すっかり身体が冷えてしまったが・・・果敢にP4を攻める"RKさん"
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P3P4は、ほとんどがA1でした
P4の柱状ジェードルを何度もアブミを掛け替えて登りながら・・・・
『なんでこんなとこ登ってるんやろか?』と思っている自分がいました
 
それでも、なんとかピークに到着~
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その日は登山口付近でテント泊して
翌日、始発で神戸に帰ってきました
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【拇岳 ダイレクトルート】は、
P1P5は、フリーで登れましたが、
P3P4そしてP2の半分は、アブミを使って登りました。
 
しかし、抜かれたパーティはアブミを使わず、
時々A0で登った程度だったのでびっくりしました(◎o◎)!
 
いつも楽しく登れるようになるのはまだまだのようです。
少なくとも今回、アブミ登攀は好きでないということを自覚しました
 
でも、無事に登れてよかったです

マルチピッチの【御在所/前尾根】へ

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2012.11.8
 
先月の【御在所岳/藤内壁 中尾根】に引き続き
【御在所岳/藤内壁 前尾根】に行ってきました
 
【前尾根】は、【御在所岳/藤内壁】ではおそらく最もポピュラーなマルチピッチルートである。
P7P2までと行程は長いが、P7P2以外はそんなにむずかしくないらしい
案内役のOKGさん、その友人のNSさんと私の3人パーティで登りました
 
先月、【中尾根】から見た【前尾根】は、こんな尾根
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まずは準備運動で【P7下部-蛇の皮】をトップロープでウォーミングアップ
クラック以外のホールドが少なくマジ登りで、この地点で筋肉疲労に・・・
 
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P7上部】からは楽勝
ルートの取り方によってはむずかしいらしいが、簡単そうなルートを選んで登る
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少し登れば岩尾根になり、秋の景色がすばらしい
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P5】への登りはやさしい
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P4-北谷側凹角ルート】(45m)は、快適だ~
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【P4】終了点から先月登攀した【中尾根】が見える
先月登攀したルートをトレースしてみました。正面から見るとまた違った感動がありますね!
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そして最後は【P2】。通称【やぐら】。このルートのシンボルだ!
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   真下から見上げるとこんなクラック
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【やぐら】の上(ここで終了)から、登ってきた尾根が俯瞰できる
登ってきた尾根をこうして見るって感慨深いものがありますね!この景色が見たかったんです
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帰りは、ここから懸垂下降で【やぐらのコル】に降り、【前壁ルンゼ】を下り、
【裏道登山道】7合目付近に合流して帰ってきました。
 
 
【御在所/前尾根】は、グレードはそんなに高くはありませんが、
関西ではマルチピッチの入門コースの1つと言われているので、
行ってみたいと思っていました。
 
今回はロープワークの実践トレになりました
いろいろな場面で最適なロープワークをすばやくできるよう
これからも経験を積んでいきたいです。
 
 

今シーズンラストは【雪彦山/地蔵岳 東稜】へ

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2012.11.21
 
前々から行きたいと思っていたマルチピッチの関西入門コース【雪彦山/地蔵岳 東稜】に
OKGさんの案内で行ってきました
 
林道の東屋の脇に車を駐車して、しばらくハイキング道を下り
谷と合流するここから、急坂を突き上げる 
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「岩場」は、たいていそうですが・・・ここも、アプローチは急登&バリである 
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取付きに着いて、ホッとした。
 
今回のルートはこんな感じ
【正面壁】に比べれば、傾斜はずいぶんマシである
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stピッチをリードするOKGさん
 
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stピッチをフォローする 
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4ピッチを終えたところで地蔵岳のピークが見えてきた
見上げると結構な高さでプレッシャーがかかる 
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【馬の背】を登攀し
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そして、これが最後の登り 
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ここは私がリード。もちろんノーマルルート
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地蔵岳山頂に着きました。ピークからの景色はいつも格別です!
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フォローをビレイ
ピークハントのあとのビレイは結構楽しいo(^o^)o くつろぎ過ぎかも・・・(^_^;)
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このあと、ピークの支点からTPで別ルートを2本登り、
下山は、ハイキング道を使って東屋まで帰ってきました
 
【雪彦山/地蔵岳 東稜】は、4ピッチ目のチムニーでは少し緊張しましたが、
総じて楽しかったです
冷たい風も吹かずこの時期としては快適なクライミングで、
今シーズン最後にここに来れて満足満足

【高御位山】 with ぶうママ

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2012.12.5
 
ぶうママと、姫路の東にある播磨富士=【高御位山】(304.2m)に行ってきました
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【公園墓地】の駐車場に車を止め
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ここは平地歩きのほぼ中間にあり、
トイレもあって、便利
 
これから歩く【高御位山】の稜線がはっきり見えます
 
今回はここから時計回りに歩きます
 
 
 
 
 
 
20分ほど車道を歩くと【鹿嶋神社】の本殿に着きました
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 立派なお社です
 
 
 
 
 
 
 
 
【百間岩】へは、この赤い鳥居(お稲荷さん)をくぐって先へ進む
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せっかくなので、
商売繁盛?を願って手を合わせました
 
 
 
 
 
 
 
15分ほど登ると、このコースでは有名な【百間岩】の尾根イメージ 13
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
草木もなければ道もない露岩帯である
ところどころ、白いペンキの○印がある
 
 
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 ぶうママが○印に沿って
 ”三点確保で登っていく
 
 
 確かに・・・
 足を滑らせたら・・・
 下まで滑落するのは理解するが、
 
 
 
 
 
 
 
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 そこまで慎重にならなくても・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここでおおいに景色を楽しんだ()
 
 
【百間岩】のピーク
これから歩く【鷹ノ巣山】(250m)・264mピーク】・【高御位山】(304.2m)までの稜線と道がよくわかる
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264mピーク】まで来れば、今度は高御位山】まで道が一望だ
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薄日の天候でしたが、風はあまりなく、ここで50分昼休憩
西に歩いてきた稜線、
東にこれから歩く稜線、
南に瀬戸内海 が見渡せて、とても気分が良かったです
 
高御位山】へ登る途中No.1 
振り返ると、【264mピーク】が見える
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15分しか歩いてないのに、「あそこから下ってきたんだなぁ」
と感無量になれる
 
 
 
 
高御位山】へ登る途中No.2 
こんなハイキング道もある
この山系は岩場が多くておもしろい
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山頂に着きました
さえぎるものがない山頂からの景色はすばらしい
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山頂には神社があり、
簡易トイレもあって,
とてもきれいに掃除されていました
 
 
それより驚いたのは、
山頂が大きな岩場であったことだ
 
 
クライミング用のハーケンが打たれていないかと
探してみたが、全くない
 
それは、ここが信仰の山であるからだろう
 
それでも登りたい輩は、いるようでした
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 ご満悦~ 
 
 
 
 
 
 
 
 
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帰りは、【長尾尾根】を下山、この道も岩尾根の連続で
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振り返ると、【山頂】はみごとな岩場
 
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民家横のあぜ道に下山しました
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低山なのでハイキング程度に考えていましたが、
高御位山】は岩稜の山で、なかなか楽しかったです。
 
時間に余裕があったので、
帰りに、隣の【桶居山】への登山口=【山神社】に立寄ってきました。
ここも同じような岩稜の山で、もっと楽しめそうです

やっと踏破した【青谷東第3尾根】

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2012..12.2312.29
 
2012年の初登りは【摩耶山/青谷東第1尾根】だった
下山は【青谷東第3尾根】に挑戦したが途中で道がわからなくなって引き返し、消化不良になっていた
これは消化しておかねば・・・と、今度は登ってみることに!
登りだから楽勝だろうと思っていたのだが・・・
 
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赤:青谷東第1尾根           
緑:  同 第3尾根           
桃: ? (ミスしたルート。通行不可!)
 
前日に"連れさん"のブログを見て予習
 
【神戸高校】を通過すれば、すぐに【上野道】の山道に入る 
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この分岐を左に折れてしばらく行けば、『目印=赤白テープ』があるはずだった。。。
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 しばらく行くと、、、谷が分かれている
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"正面の尾根が第3尾根にちがいない!"
(そもそも、この思い込みがいけなかった。登り口は(この写真を撮った場所の)左後ろにあったのに
谷が分岐していることに気を取られて全く気づかなかったのだ)
 
登り口は左右どっちの谷の斜面にあるだろうか?
左俣は、すぐに堰堤があってこれを巻く道が見当たらない
右俣に進むと、赤テープが2つあったが、そこで踏み跡がなくなってしまった
 
しばらくあたりを見回していると・・・
年配の3人組が現れ、右俣の右斜面にテープを見つけて登りだした
そっちは第3尾根と違うやろと思いながら静観していると、
「アカン!道ないわ」と言って降りてきて、そのまま来た道を戻っていった
 
《疑問 その1》 彼らはどこに行こうとしてたのか?なぜここに迷い込んできたのか?
 
さて、こちらは、『人の心配より自分の心配しろ』状態イメージ 18
どうしようか? もう踏み跡はない。でも尾根は見えている。
 
 
尾根まで行けばなんとかなるだろう
・・・と登ることにした
 
が、、、これがたいへんだった
花崗岩のザレた斜面は踏ん張りが効かない。
その上には落葉のじゅうたん
じゃまになる低木はあまりないが、
木と木の間が離れていて手掛かりがない
 
そこで、、、
木の根元に足を置き、
→ 一歩踏み出して、
→ ストックのT字部分を上部の木に引っ掛け、
→ 這い上がり、
→ もう一方の手で上部の木をつかみ、
→ 体を引き上げ、
→ つかんでる木の根元まで足を持ってくる
・・・・・・の繰り返しで尾根まで登った。
ほとんどクライミングと同じムーブである()
 
そしたらやっと踏み跡らしいものがでてきたイメージ 19
あとは、尾根に沿って登るだけ!
ついに水平道に出た!
・・・と思ったら【上野道】だった。
 
(これは、大晦日に爽ちゃんがくつろいでいた
倒木です)
 
 
ルーファイ大失敗でした
 
 
 
 
 
かといって、やり直す気持ちにはなれず、そのまま摩耶山頂の【掬星台】まで登って昼食にした
(この後、はるさんが【掬星台】にお泊まりにきてたらしい・・・ニアミスでしたね!)
 
今日はこれからどうしようか?
このまま帰ってはストレスである
【青谷東第3尾根】の登り口を確認しないと気がすまない
 
午後1時50分に下山開始
再び朝に迷った谷の分岐付近に戻ってウロウロ、キョロキョロ
 
《疑問 その2》 登り口の目印=赤白テープはどこだぁ~?
そしてやっとそれらしいところを見つけて、その日は退却した
 
 
・・・・・・ 時は変わって、翌週
 
今回は(ボラがないので)ぶうママもいっしょに行くという
さて、ここで不安系の疑問が。。。
 
"連れさん"のブログ情報によれば、
【青谷東第3尾根】の取付きは、「ドロドロ、ズルズル、落葉いっぱい、手掛かり一切なし」
とのことだ。しかも前夜は雨だったのだ
 
《疑問 その3》 "ぶうママ"はこの核心部を登れるだろうか?
 
・・・ということで、不安と疑問をかかえながら、楽しいリベンジが始まった
 
先週と同じ道を歩いて【神戸高校】 → 【上野道】 → 【分岐】  
この分岐に地図を書いた看板がある
イメージ 3
よく見るとかなりデタラメな地図である
.『通行止め!』 とあるところには【上野道】よりきれいな道がある
2.【楽生公園】 → 【あじさい公園】 → 【マヤ山上】へ行ける道が描かれているが、
  道は【あじさい公園】で終わっている
 
《疑問 その1》彼らはどこに行こうとしてたのか?なぜここに迷い込んできたのか?
の答えは、→ 年配3人衆はこの地図にしたがって歩んできたに違いない
         引き返して正解である
         明らかに道はなくなってしまっているのだから・・・
 
今日もこの【分岐】を左に折れ、
楽生公園】を経て、
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【あじさい公園】手前のここ()が登り口!!!
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先週はなぜここを通り過ぎたのだろう?
 
 2012年1月(左)と
12月(右)を比べて見てみましょう
イメージ 6イメージ 7 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(↑)"連れさん"ブログより
 
《疑問 その2登り口の目印=赤白テープはどこだぁ~?
の答えは”テープはどこにもないが正解でした
     木に巻かれていた赤白赤のテープはこの1年ではがされていたのだ
 
ここからいきなり核心部、私が先頭で登る。
連れさん情報通り、ズリズリと両足がすべり、手掛かりもない。
スメアリングの要領でなんとか平なところまで登り、振り返ると・・・アレ?ぶうママがいない??
 
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《疑問 その3》 "ぶうママ"はこの核心部を登れるだろうか?
の答えはあまりにズルズルなので、エスケープして「ヤブこぎ」したが、正解!()
      せっかくピッケルを用意したのに使いこなせなかったようだ。。。
 
この短い区間を突破すると、踏み跡が現れ、
そして関電道らしき水平道にたどり着く
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これを左に取れば、1月に迷った広場に合流した
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ここからロープ場を登り
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   急坂をピッケルの練習しながら・・・(笑)
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【上野道】に合流
 
ここまでくれば慣れた道だが、
合流地点からすぐのところに【青谷道】へのトラバース道らしきものをみつけると、
ぶうママは「行ってみよう」と・・・足はすでにそちらに向かっている
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少し遠回りだと思いますが、しっかり整備されていました
危険な場所には倒木を使った手作りの手スリがあります
 
やっと、【掬星台】に到着
 
帰路は、天狗道 → 稲妻坂 → 市ケ原 → 布引の滝 のルートで下山し、
 
北野で、"ぶうママ"が今日のメインイベントとしていた【デリー】での反省会で締めくくりました
 イメージ 14
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近くだからといって、標識や看板地図やテープを頼りに登山したらダメですね!
たいへんなめにあいました。それでも楽しかったけど・・・()
『地図はどんな時でも携行しないといけない』と思い知った山行でした
 
 

【奥高座】&【なかみ山】のんびり散策

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2013.1.13
 
今日の天気予報は最高気温は11℃ と久しぶりに10℃を上回る
今晩から雨という予報なので、日中はきっと暖かくて風も弱いだろう
こんなときは、のんびりと” 先を急ぐことなく山を満喫したくなる
 
そこで、【奥高座】周辺~【なかみ山】を散策することにした~(^◇^)/
 
朝寝坊+駅近でモーニングセットで、
【芦屋川駅】に着いたのは10時半だった。(のんびりも程度問題か…()
 
【奥高座の滝】
この滝は3段になっている。
直登を試みるが、2段目で断念。
滝の左岸を少しヤブ漕ぎして、踏み跡に合流した。 
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ここから高座谷左岸の道を歩き・・・
 
【水小屋】に到着
ここで昼食を計画していたが、談笑するグループに占拠されている
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【水小屋】から急坂を登る → "展望の良さそうな岩場"を発見!
岩場の先端に立つとまるで自分が鳥になったかのような素晴らしい景色だった 
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左側には【黒岩】の象徴の松が見える
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ここで昼食
【荒地山】・【なかみ山】周辺には、
【チーズロック】【ビッグボルダー】【ブラックフェース】【黒岩】など景色の良い昼食場所がたくさんあるが、
イメージ 9ここも Good でした
 
 
 
リングボルトや
ハンガーボルトのネジ?
が残ってます(→)
 
 
下を見たら、
6m+6mぐらいのルート
です
 
 
 
 
 
 
さらに道は上に続いていて
 
この道から見える巨岩① イメージ 10
 
  この道から見える巨岩②
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この岩にもリングボルトが見える(→)
 
 
ボルダリングできそうな岩が多くて飽きないところでした
 
 
 
 
登りつめると、【荒地山】→【魚屋道】への稜線に出た
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ここから【荒地山】の山頂までは近い
歩き始めてすぐだった。すれ違う人に挨拶しようと顔をあげて・・・驚いた w(゜o゜)w
ウワッ!”ウリさんだ!”
 
出会ったのが狭い道だったので、少し戻り、
さっそく今知ったばかりの合流地点で道を説明すると、
「行ってみる」とその道を歩きはじめる"ウリさん"
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初めての道で大丈夫だろうか?と後で気になったが、杞憂でした
 
 
それから、【荒地山】の山頂に行き、【黒岩】方向に下って、
 
【プロペラ岩】を視察
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思ったより高い岩だ。下まで1520mぐらいだろうか?
"はるさん"がここを登ってみたいと言ってたけど、むずかしそうである
最後は完全にスラブで明確な手掛かりはない・・・(汗)
 
そして、【黒岩コース】を下り、
【宝寿水】を汲んで
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PM3:00だというのに若人で賑わう【風吹岩】を経て イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ひさしぶりにメジャーなコース【中央稜】を下って
【芦屋川駅】に戻ってきました。
 
 
今回は時間も気にせず、知らない道を"探検気分"で歩きました
こんな山歩きは楽しいですね!
(どの辺に合流するか見当がついてるから安心して探検できるのですが・・・) 
 
 

スノーシューハイク in【蒜山高原】

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2013.1.2021
 
スノーシューハイクをしに、ぶうママと【蒜山高原】に行ってきました
今回は、大阪から日本交通高速バスに乗って、【江府IC】で下車、
ここから宿の車で送迎してもらうという楽々プラン
 
お昼過ぎに【休暇村 蒜山高原】に到着して、チェックインまでの間、
【上蒜山】の登山口まで雪の様子を見に行く
『あわよくば明日登ろう』という淡い期待を持っていたのだが・・・積雪量は1m
 
【上蒜山スキー場】の登山道標識の前は、ツボ足なら膝までの雪。雪質もやわらかい
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トレースはスノーシューが一つだけ。 とりあえず、これを頼りに進んでみるが・・・
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『やっぱりムリ~』と悟って、退散
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【休暇村】に帰って、部屋の前の傾斜で暗くなるまでシリセードで遊びまくりました(笑)
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【休暇村】の食事は、バイキングです
(夕食の一部)                 (朝食の一部 イメージ 12
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翌朝、部屋からの景色
(左が【上蒜山】 右が【中蒜山】 手前の雪原が【三木ケ原】)
なんとか天気ももちそうだ
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今日はこの雪原の向こう側の森=【蒜山高原キャンプ場】までスノーシューハイク イメージ 15
 
【上蒜山】をバックに
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【大山】をバックに
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どこまでも続く新雪。行きたい放題。スノーシュー天国です。
ここは、雪のない時は牧場らしい
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目的地:【蒜山高原キャンプ場】に到着
 管理棟の軒先で、ランチタイム
ほとんど風もなく、人もなく、白い大自然にイメージ 8我々だけという贅沢
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帰路も同じコースを新雪を踏みながら、歩き回りましたが、
気温が高かったからでしょうか?雪質はやわらかくて、スノーシューでもラッセルでした
 
 
そういえば、今まで、雪山といえばトレースのある道しか歩いたことがありませんでした
初めてのコースをラッセルする大変さ(急な坂道)と醍醐味(なだらかな坂道)
を味わえた楽しいスノーシューハイクでした

12年ぶりのファミリーハイク

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2012.10.7
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三連休で、娘が東京から帰省した
実家に帰っても、いつも旧友らと会ってほとんど家にいない子だが、
今回は山に行きたいと言う\(◎o◎)/!
 
ものごころがつきだしてから、山に誘っても行くと言わなかった娘だが、
珍しいことがあるもんだ。
 
ぶうママの提案で
阪急芦屋川駅から【東おたふく山登山口】までバスで行き、
→【東おたふく山】→【七曲り】→【最高峰】→【有馬温泉】と
ハイキング+温泉プランにした
3人で山に行くのは、なんと12年ぶり(@_@;)
案の定、途中で雨に降られたが、程なく止んで、
秋の六甲山をファミリーでハイキングしてきました
 
【東おたふく山登山口】
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【東おたふく山山頂】
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ここまでは、ちょっと人が多いというぐらいでしたが、
【魚屋道】に入ると、いっきに人が増えた
 
山頂での記念撮影は順番待ち!
写真をとっても、他の人が写り込む!(トップの写真)
 
山頂の昼食場所は、大盛況!
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女性トイレは大行列!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、秋の訪れを告げる六甲山頂のススキはきれいで
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山を歩けば、秋の風が心地よい
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あっという間に、有馬温泉に下りてきました
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このあと、カンポの宿の温泉につかり、
超満員の阪神芦屋駅行きのバスを見送り、宝塚経由で帰ってきました
 
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秋の花 
 
<アキチョウジ>
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<コウヤボウキ>
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<テイショウソウ?> (Uriさんに教えてもらった花だと思う)
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今まで六甲山では見たこともないぐらいハイカーは多かったですが、
知った道を久しぶりに家族でゆっくりと歩き、
タイムスリップしたようなほんわかハイキングで楽しかったです

御在所岳・藤内壁・中尾根へ

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2012.10.11
 
3月にキャッスルで出会ったKUさん
6月のガイドFさんツアー【地蔵岳】には参加されなかったので、今回ご一緒することにした
行き先は【御在所岳/藤内壁 中尾根】
 
前回の【地蔵岳】ツアーではしんどい思いをした。
実はあれからアブミの練習は全くしていないので不安だったが、
今回のA1は1ケ所のみと聞いて一安心。
 
【裏道登山道】から【藤内小屋】を経てしばらく進むと【藤内壁出合】
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目前に【一の壁】が見える40mあるらしい)
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【中尾根】はさらに悪路を登ったところにある
 
取付きは広いテラス。ここで身支度を整え・・・
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1本目!【(P4)展望台】へのチムニー
チムニーの中を登っていくのだが、チムニーの幅が身体いっぱいでとても窮屈。ザックが邪魔ぁ~!
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2本目!【(P3)ツルム】への登り
上部のチムニーもザックが邪魔。チムニーで背中が使えない。ちょっと手こずった。
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ツルムからは、コルまで懸垂で下降する。そして、
 
3本目!【(P2)オニギリ】への登り Part1
離陸がハングになっていてアブミを使うが、あとはクラックを使ってトラバース気味に登る
 
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このビレイポイントで、あと1ピッチと思うとなんとなく余裕も出てきて・・・
正面を見れば、【前尾根】
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右を見れば、【四日市市街】
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下を見れば・・・結構登ってきたなぁ~【一の壁】も見える
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そして、ラスト4本目!【(P2)オニギリ】への登り Part2
下部は簡単。上部はまっすぐ登ると途中で手がかりのないフェースに・・・ A0で登ったのがちょっと悔しい。。。
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【(P2)オニギリ】登頂!記念に支点でも撮影しておこう(^^)
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下降は50m懸垂を2回。
1回目は登ったフェースを・・・
2回目はこんなルンゼを・・・下降して
 
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取付きまで戻りました。
 
 
【御在所岳】は20年前に観光で行ったことがあるが、歩くのは今回が初めて
岩場のスケールの大きさにびっくりしました。あちこち岩場だらけ・・・
 
【藤内壁 中尾根】は、ほとんどがチムニー&クラックルートでした
 
今回の教訓:
①チムニーやクラックは楽し~い
  ただ夢中になりすぎて筋肉痛になる(^^;)
②狭いチムニーではザックが邪魔になる 今回は無理やり攀じ登ったが、
  ザックを別ロープで引き揚げる以外に解決策はないのだろうか?
③このルートは中間支点の残置ハーケンが錆びていたり割れていたりしている
  ナチュラルプロテクションは必携です。
 
でも、おもしろいの一言に尽きるクライミングでした
 
(おまけ)
岩壁に『ダイモンジソウ』が あちこちに咲いてました
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【ツェンティクロス→山田道】 デートハイキング with ぶうママ

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2012.10.20
 
 ぶうママ 「気候が良いので山へ行こう!」
   最近ではめずらしいお誘いだ
    『いいけど~どこへ行く~?』
ぶうママ 「おいしい空気が吸えて、のんびり歩けて、帰りに美味しいものが食べられるとこ」
  これを聞いてどうでもどこでもよくなった
 ↓
ぶうママの提案は
三宮 → 新神戸 → 市ケ原 → 21クロス → 植物園 → 山田道 → 弓削牧場 → 谷上
というコース
弓削牧場(ゆげぼくじょう)では、おいしい牛乳・チーズ・ケーキ・ワインが賞味できるという
    『はいっ、はい
 
新神戸駅北の橋 ここからハイキング道
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人が多い
布引の雄滝は、団体さんでいっぱい
布引ダムの上は、子供でいっぱい
 
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始まりつつある紅葉
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"しげげん道"と言われるだけのことはある
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  このあとは、のんびり自然を満喫できると思っていたのだが・・・
 堰堤工事の迂回路 
 上りと下りがあります。 対向者とすれ違うぶうママ
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ぶうママ曰く
「この道はワイルドでなくなった
そういえば、渡渉したのは1回だけだったような・・・
道の名前が『ツエンティ・ブリッジ』に変わるかも
 
 
そして、【森林公園】を通過しようとすると・・・
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これは知らなかった
6年も前から料金所ができていたなんて・・・
 
誰かが「公平性」を主張したんだな!「効率性」を無視して・・・
一ポジションの雇用創出して、赤字増やして・・・しなくてもいいのに・・・役所のやることはよくわからん
と不満タラタラ
 
そう、迂回路の【山田道】には560段の石の上り階段が待っているのだ
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ふう、【森林公園】の入口に着いた
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ここから【山田道】
5分歩くと・・・
 
大規模宅地開発がこんなところに
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さらに、スカイツリーを思わせるような電波塔
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しばらくすると、
【弓削牧場】への分岐を発見イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
新しい住宅地に入るとすぐに立派な入口がある
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本日のメインイベントで~すイメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山ガールもいるし、
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結婚式もあったし、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当然、牛もおったし・・・
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 とてもなごませてもらいました
 
 
 
このあと、登山道の【山田道】に戻り、ここから40分で【谷上駅】に着きました。
 
このコースは景色が七変化するので、飽きませんね~
デートハイキングとしてオススメのコースです
 
あ~、妙にのんびりしました~~
 

小豆島 拇岳 でクライミング

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2012/11/4(日)
 
小豆島に行ってきました。 【拇岳(おやゆびだけ)】 に挑戦です
 
 
"Fガイド"シリーズ3回目に参加した。ご一緒したのは、"RKさん"
 
今回は、出発前から緊張していた
というのも、ネットで調べると撤退記事がいくつかあって、なんだかむずかしそう
+α 海の近くなので潮風でハーケンがボロボロ との情報も・・・
 
午前1時に神戸港を出航する『ジャンボフェリー』に乗って、小豆島・坂手港へ向う
この航路は今年の4月から就航したらしい。高松港を経由して小豆島には710に着いた
 
フェリーから見るご来光。今日は天気が良さそう
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車で【橘】を少し登ったところに
【拇岳】への入口がある
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40分ほど歩いて【赤いクラック】に着いたが、すでに別のパーティが取り付いている
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仕方がないので、【ダイレクトルート】を登攀することにする
 
                      こんなルートです!!
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P1の取付:狭いチムニーです。最後の左壁に移動するところがちょっといやらしい
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後続の"RKさん"も登ってきた
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それにしてもテラスが狭い
ここからでも高度感たっぷりだ
しかし、まだ先は長い
 
P1終了点からの眺め。(余裕を持って見たのはここだけでした
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P2は"RKさん"がセカンド 
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P2終了点で順番を待っていると、後続パーティに追いつかれた
 
P3終了点: P4は後続パーティに先に行ってもらうことに・・・
(一番奥の女性が後続パーティの一人。岐阜からの遠征だそうだ)
 
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それを待つ間に、中間支点に身体を預けて簡単な昼食を摂る
足場はこんな感じです
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すっかり身体が冷えてしまったが・・・果敢にP4を攻める"RKさん"
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P3P4は、ほとんどがA1でした
P4の柱状ジェードルを何度もアブミを掛け替えて登りながら・・・・
『なんでこんなとこ登ってるんやろか?』と思っている自分がいました
 
それでも、なんとかピークに到着~
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その日は登山口付近でテント泊して
翌日、始発で神戸に帰ってきました
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【拇岳 ダイレクトルート】は、
P1P5は、フリーで登れましたが、
P3P4そしてP2の半分は、アブミを使って登りました。
 
しかし、抜かれたパーティはアブミを使わず、
時々A0で登った程度だったのでびっくりしました(◎o◎)!
 
いつも楽しく登れるようになるのはまだまだのようです。
少なくとも今回、アブミ登攀は好きでないということを自覚しました
 
でも、無事に登れてよかったです

マルチピッチの【御在所/前尾根】へ

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2012.11.8
 
先月の【御在所岳/藤内壁 中尾根】に引き続き
【御在所岳/藤内壁 前尾根】に行ってきました
 
【前尾根】は、【御在所岳/藤内壁】ではおそらく最もポピュラーなマルチピッチルートである。
P7P2までと行程は長いが、P7P2以外はそんなにむずかしくないらしい
案内役のOKGさん、その友人のNSさんと私の3人パーティで登りました
 
先月、【中尾根】から見た【前尾根】は、こんな尾根
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まずは準備運動で【P7下部-蛇の皮】をトップロープでウォーミングアップ
クラック以外のホールドが少なくマジ登りで、この地点で筋肉疲労に・・・
 
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P7上部】からは楽勝
ルートの取り方によってはむずかしいらしいが、簡単そうなルートを選んで登る
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少し登れば岩尾根になり、秋の景色がすばらしい
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P5】への登りはやさしい
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P4-北谷側凹角ルート】(45m)は、快適だ~
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【P4】終了点から先月登攀した【中尾根】が見える
先月登攀したルートをトレースしてみました。正面から見るとまた違った感動がありますね!
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そして最後は【P2】。通称【やぐら】。このルートのシンボルだ!
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   真下から見上げるとこんなクラック
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【やぐら】の上(ここで終了)から、登ってきた尾根が俯瞰できる
登ってきた尾根をこうして見るって感慨深いものがありますね!この景色が見たかったんです
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帰りは、ここから懸垂下降で【やぐらのコル】に降り、【前壁ルンゼ】を下り、
【裏道登山道】7合目付近に合流して帰ってきました。
 
 
【御在所/前尾根】は、グレードはそんなに高くはありませんが、
関西ではマルチピッチの入門コースの1つと言われているので、
行ってみたいと思っていました。
 
今回はロープワークの実践トレになりました
いろいろな場面で最適なロープワークをすばやくできるよう
これからも経験を積んでいきたいです。
 
 

今シーズンラストは【雪彦山/地蔵岳 東稜】へ

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2012.11.21
 
前々から行きたいと思っていたマルチピッチの関西入門コース【雪彦山/地蔵岳 東稜】に
OKGさんの案内で行ってきました
 
林道の東屋の脇に車を駐車して、しばらくハイキング道を下り
谷と合流するここから、急坂を突き上げる 
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「岩場」は、たいていそうですが・・・ここも、アプローチは急登&バリである 
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取付きに着いて、ホッとした。
 
今回のルートはこんな感じ
【正面壁】に比べれば、傾斜はずいぶんマシである
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stピッチをリードするOKGさん
 
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stピッチをフォローする 
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4ピッチを終えたところで地蔵岳のピークが見えてきた
見上げると結構な高さでプレッシャーがかかる 
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【馬の背】を登攀し
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そして、これが最後の登り 
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ここは私がリード。もちろんノーマルルート
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地蔵岳山頂に着きました。ピークからの景色はいつも格別です!
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フォローをビレイ
ピークハントのあとのビレイは結構楽しいo(^o^)o くつろぎ過ぎかも・・・(^_^;)
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このあと、ピークの支点からTPで別ルートを2本登り、
下山は、ハイキング道を使って東屋まで帰ってきました
 
【雪彦山/地蔵岳 東稜】は、4ピッチ目のチムニーでは少し緊張しましたが、
総じて楽しかったです
冷たい風も吹かずこの時期としては快適なクライミングで、
今シーズン最後にここに来れて満足満足

【高御位山】 with ぶうママ

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2012.12.5
 
ぶうママと、姫路の東にある播磨富士=【高御位山】(304.2m)に行ってきました
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【公園墓地】の駐車場に車を止め
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ここは平地歩きのほぼ中間にあり、
トイレもあって、便利
 
これから歩く【高御位山】の稜線がはっきり見えます
 
今回はここから時計回りに歩きます
 
 
 
 
 
 
20分ほど車道を歩くと【鹿嶋神社】の本殿に着きました
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 立派なお社です
 
 
 
 
 
 
 
 
【百間岩】へは、この赤い鳥居(お稲荷さん)をくぐって先へ進む
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せっかくなので、
商売繁盛?を願って手を合わせました
 
 
 
 
 
 
 
15分ほど登ると、このコースでは有名な【百間岩】の尾根イメージ 13
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
草木もなければ道もない露岩帯である
ところどころ、白いペンキの○印がある
 
 
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 ぶうママが○印に沿って
 ”三点確保で登っていく
 
 
 確かに・・・
 足を滑らせたら・・・
 下まで滑落するのは理解するが、
 
 
 
 
 
 
 
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 そこまで慎重にならなくても・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここでおおいに景色を楽しんだ()
 
 
【百間岩】のピーク
これから歩く【鷹ノ巣山】(250m)・264mピーク】・【高御位山】(304.2m)までの稜線と道がよくわかる
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264mピーク】まで来れば、今度は高御位山】まで道が一望だ
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薄日の天候でしたが、風はあまりなく、ここで50分昼休憩
西に歩いてきた稜線、
東にこれから歩く稜線、
南に瀬戸内海 が見渡せて、とても気分が良かったです
 
高御位山】へ登る途中No.1 
振り返ると、【264mピーク】が見える
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15分しか歩いてないのに、「あそこから下ってきたんだなぁ」
と感無量になれる
 
 
 
 
高御位山】へ登る途中No.2 
こんなハイキング道もある
この山系は岩場が多くておもしろい
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山頂に着きました
さえぎるものがない山頂からの景色はすばらしい
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山頂には神社があり、
簡易トイレもあって,
とてもきれいに掃除されていました
 
 
それより驚いたのは、
山頂が大きな岩場であったことだ
 
 
クライミング用のハーケンが打たれていないかと
探してみたが、全くない
 
それは、ここが信仰の山であるからだろう
 
それでも登りたい輩は、いるようでした
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 ご満悦~ 
 
 
 
 
 
 
 
 
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帰りは、【長尾尾根】を下山、この道も岩尾根の連続で
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振り返ると、【山頂】はみごとな岩場
 
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民家横のあぜ道に下山しました
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低山なのでハイキング程度に考えていましたが、
高御位山】は岩稜の山で、なかなか楽しかったです。
 
時間に余裕があったので、
帰りに、隣の【桶居山】への登山口=【山神社】に立寄ってきました。
ここも同じような岩稜の山で、もっと楽しめそうです

やっと踏破した【青谷東第3尾根】

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2012..12.2312.29
 
2012年の初登りは【摩耶山/青谷東第1尾根】だった
下山は【青谷東第3尾根】に挑戦したが途中で道がわからなくなって引き返し、消化不良になっていた
これは消化しておかねば・・・と、今度は登ってみることに!
登りだから楽勝だろうと思っていたのだが・・・
 
イメージ 16
赤:青谷東第1尾根           
緑:  同 第3尾根           
桃: ? (ミスしたルート。通行不可!)
 
前日に"連れさん"のブログを見て予習
 
【神戸高校】を通過すれば、すぐに【上野道】の山道に入る 
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この分岐を左に折れてしばらく行けば、『目印=赤白テープ』があるはずだった。。。
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 しばらく行くと、、、谷が分かれている
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"正面の尾根が第3尾根にちがいない!"
(そもそも、この思い込みがいけなかった。登り口は(この写真を撮った場所の)左後ろにあったのに
谷が分岐していることに気を取られて全く気づかなかったのだ)
 
登り口は左右どっちの谷の斜面にあるだろうか?
左俣は、すぐに堰堤があってこれを巻く道が見当たらない
右俣に進むと、赤テープが2つあったが、そこで踏み跡がなくなってしまった
 
しばらくあたりを見回していると・・・
年配の3人組が現れ、右俣の右斜面にテープを見つけて登りだした
そっちは第3尾根と違うやろと思いながら静観していると、
「アカン!道ないわ」と言って降りてきて、そのまま来た道を戻っていった
 
《疑問 その1》 彼らはどこに行こうとしてたのか?なぜここに迷い込んできたのか?
 
さて、こちらは、『人の心配より自分の心配しろ』状態イメージ 18
どうしようか? もう踏み跡はない。でも尾根は見えている。
 
 
尾根まで行けばなんとかなるだろう
・・・と登ることにした
 
が、、、これがたいへんだった
花崗岩のザレた斜面は踏ん張りが効かない。
その上には落葉のじゅうたん
じゃまになる低木はあまりないが、
木と木の間が離れていて手掛かりがない
 
そこで、、、
木の根元に足を置き、
→ 一歩踏み出して、
→ ストックのT字部分を上部の木に引っ掛け、
→ 這い上がり、
→ もう一方の手で上部の木をつかみ、
→ 体を引き上げ、
→ つかんでる木の根元まで足を持ってくる
・・・・・・の繰り返しで尾根まで登った。
ほとんどクライミングと同じムーブである()
 
そしたらやっと踏み跡らしいものがでてきたイメージ 19
あとは、尾根に沿って登るだけ!
ついに水平道に出た!
・・・と思ったら【上野道】だった。
 
(これは、大晦日に爽ちゃんがくつろいでいた
倒木です)
 
 
ルーファイ大失敗でした
 
 
 
 
 
かといって、やり直す気持ちにはなれず、そのまま摩耶山頂の【掬星台】まで登って昼食にした
(この後、はるさんが【掬星台】にお泊まりにきてたらしい・・・ニアミスでしたね!)
 
今日はこれからどうしようか?
このまま帰ってはストレスである
【青谷東第3尾根】の登り口を確認しないと気がすまない
 
午後1時50分に下山開始
再び朝に迷った谷の分岐付近に戻ってウロウロ、キョロキョロ
 
《疑問 その2》 登り口の目印=赤白テープはどこだぁ~?
そしてやっとそれらしいところを見つけて、その日は退却した
 
 
・・・・・・ 時は変わって、翌週
 
今回は(ボラがないので)ぶうママもいっしょに行くという
さて、ここで不安系の疑問が。。。
 
"連れさん"のブログ情報によれば、
【青谷東第3尾根】の取付きは、「ドロドロ、ズルズル、落葉いっぱい、手掛かり一切なし」
とのことだ。しかも前夜は雨だったのだ
 
《疑問 その3》 "ぶうママ"はこの核心部を登れるだろうか?
 
・・・ということで、不安と疑問をかかえながら、楽しいリベンジが始まった
 
先週と同じ道を歩いて【神戸高校】 → 【上野道】 → 【分岐】  
この分岐に地図を書いた看板がある
イメージ 3
よく見るとかなりデタラメな地図である
.『通行止め!』 とあるところには【上野道】よりきれいな道がある
2.【楽生公園】 → 【あじさい公園】 → 【マヤ山上】へ行ける道が描かれているが、
  道は【あじさい公園】で終わっている
 
《疑問 その1》彼らはどこに行こうとしてたのか?なぜここに迷い込んできたのか?
の答えは、→ 年配3人衆はこの地図にしたがって歩んできたに違いない
         引き返して正解である
         明らかに道はなくなってしまっているのだから・・・
 
今日もこの【分岐】を左に折れ、
楽生公園】を経て、
イメージ 4
 
【あじさい公園】手前のここ()が登り口!!!
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先週はなぜここを通り過ぎたのだろう?
 
 2012年1月(左)と
12月(右)を比べて見てみましょう
イメージ 6イメージ 7 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(↑)"連れさん"ブログより
 
《疑問 その2登り口の目印=赤白テープはどこだぁ~?
の答えは”テープはどこにもないが正解でした
     木に巻かれていた赤白赤のテープはこの1年ではがされていたのだ
 
ここからいきなり核心部、私が先頭で登る。
連れさん情報通り、ズリズリと両足がすべり、手掛かりもない。
スメアリングの要領でなんとか平なところまで登り、振り返ると・・・アレ?ぶうママがいない??
 
イメージ 8
 
《疑問 その3》 "ぶうママ"はこの核心部を登れるだろうか?
の答えはあまりにズルズルなので、エスケープして「ヤブこぎ」したが、正解!()
      せっかくピッケルを用意したのに使いこなせなかったようだ。。。
 
この短い区間を突破すると、踏み跡が現れ、
そして関電道らしき水平道にたどり着く
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これを左に取れば、1月に迷った広場に合流した
 イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからロープ場を登り
 イメージ 11
   急坂をピッケルの練習しながら・・・(笑)
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【上野道】に合流
 
ここまでくれば慣れた道だが、
合流地点からすぐのところに【青谷道】へのトラバース道らしきものをみつけると、
ぶうママは「行ってみよう」と・・・足はすでにそちらに向かっている
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少し遠回りだと思いますが、しっかり整備されていました
危険な場所には倒木を使った手作りの手スリがあります
 
やっと、【掬星台】に到着
 
帰路は、天狗道 → 稲妻坂 → 市ケ原 → 布引の滝 のルートで下山し、
 
北野で、"ぶうママ"が今日のメインイベントとしていた【デリー】での反省会で締めくくりました
 イメージ 14
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近くだからといって、標識や看板地図やテープを頼りに登山したらダメですね!
たいへんなめにあいました。それでも楽しかったけど・・・()
『地図はどんな時でも携行しないといけない』と思い知った山行でした
 
 

【奥高座】&【なかみ山】のんびり散策

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2013.1.13
 
今日の天気予報は最高気温は11℃ と久しぶりに10℃を上回る
今晩から雨という予報なので、日中はきっと暖かくて風も弱いだろう
こんなときは、のんびりと” 先を急ぐことなく山を満喫したくなる
 
そこで、【奥高座】周辺~【なかみ山】を散策することにした~(^◇^)/
 
朝寝坊+駅近でモーニングセットで、
【芦屋川駅】に着いたのは10時半だった。(のんびりも程度問題か…()
 
【奥高座の滝】
この滝は3段になっている。
直登を試みるが、2段目で断念。
滝の左岸を少しヤブ漕ぎして、踏み跡に合流した。 
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ここから高座谷左岸の道を歩き・・・
 
【水小屋】に到着
ここで昼食を計画していたが、談笑するグループに占拠されている
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【水小屋】から急坂を登る → "展望の良さそうな岩場"を発見!
岩場の先端に立つとまるで自分が鳥になったかのような素晴らしい景色だった 
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左側には【黒岩】の象徴の松が見える
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ここで昼食
【荒地山】・【なかみ山】周辺には、
【チーズロック】【ビッグボルダー】【ブラックフェース】【黒岩】など景色の良い昼食場所がたくさんあるが、
イメージ 9ここも Good でした
 
 
 
リングボルトや
ハンガーボルトのネジ?
が残ってます(→)
 
 
下を見たら、
6m+6mぐらいのルート
です
 
 
 
 
 
 
さらに道は上に続いていて
 
この道から見える巨岩① イメージ 10
 
  この道から見える巨岩②
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この岩にもリングボルトが見える(→)
 
 
ボルダリングできそうな岩が多くて飽きないところでした
 
 
 
 
登りつめると、【荒地山】→【魚屋道】への稜線に出た
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ここから【荒地山】の山頂までは近い
歩き始めてすぐだった。すれ違う人に挨拶しようと顔をあげて・・・驚いた w(゜o゜)w
ウワッ!”ウリさんだ!”
 
出会ったのが狭い道だったので、少し戻り、
さっそく今知ったばかりの合流地点で道を説明すると、
「行ってみる」とその道を歩きはじめる"ウリさん"
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初めての道で大丈夫だろうか?と後で気になったが、杞憂でした
 
 
それから、【荒地山】の山頂に行き、【黒岩】方向に下って、
 
【プロペラ岩】を視察
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思ったより高い岩だ。下まで1520mぐらいだろうか?
"はるさん"がここを登ってみたいと言ってたけど、むずかしそうである
最後は完全にスラブで明確な手掛かりはない・・・(汗)
 
そして、【黒岩コース】を下り、
【宝寿水】を汲んで
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PM3:00だというのに若人で賑わう【風吹岩】を経て イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ひさしぶりにメジャーなコース【中央稜】を下って
【芦屋川駅】に戻ってきました。
 
 
今回は時間も気にせず、知らない道を"探検気分"で歩きました
こんな山歩きは楽しいですね!
(どの辺に合流するか見当がついてるから安心して探検できるのですが・・・) 
 
 

スノーシューハイク in【蒜山高原】

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2013.1.2021
 
スノーシューハイクをしに、ぶうママと【蒜山高原】に行ってきました
今回は、大阪から日本交通高速バスに乗って、【江府IC】で下車、
ここから宿の車で送迎してもらうという楽々プラン
 
お昼過ぎに【休暇村 蒜山高原】に到着して、チェックインまでの間、
【上蒜山】の登山口まで雪の様子を見に行く
『あわよくば明日登ろう』という淡い期待を持っていたのだが・・・積雪量は1m
 
【上蒜山スキー場】の登山道標識の前は、ツボ足なら膝までの雪。雪質もやわらかい
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トレースはスノーシューが一つだけ。 とりあえず、これを頼りに進んでみるが・・・
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『やっぱりムリ~』と悟って、退散
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【休暇村】に帰って、部屋の前の傾斜で暗くなるまでシリセードで遊びまくりました(笑)
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【休暇村】の食事は、バイキングです
(夕食の一部)                 (朝食の一部 イメージ 12
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翌朝、部屋からの景色
(左が【上蒜山】 右が【中蒜山】 手前の雪原が【三木ケ原】)
なんとか天気ももちそうだ
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今日はこの雪原の向こう側の森=【蒜山高原キャンプ場】までスノーシューハイク イメージ 15
 
【上蒜山】をバックに
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【大山】をバックに
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どこまでも続く新雪。行きたい放題。スノーシュー天国です。
ここは、雪のない時は牧場らしい
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目的地:【蒜山高原キャンプ場】に到着
 管理棟の軒先で、ランチタイム
ほとんど風もなく、人もなく、白い大自然にイメージ 8我々だけという贅沢
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帰路も同じコースを新雪を踏みながら、歩き回りましたが、
気温が高かったからでしょうか?雪質はやわらかくて、スノーシューでもラッセルでした
 
 
そういえば、今まで、雪山といえばトレースのある道しか歩いたことがありませんでした
初めてのコースをラッセルする大変さ(急な坂道)と醍醐味(なだらかな坂道)
を味わえた楽しいスノーシューハイクでした
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